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【UAE】ドバイの世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』

2019年現在、世界一高い高層建築物となっているブルジュハリファ(Burj Khalifa)。高さ828mを誇るこのビルにある展望台「AT THE TOP」に筆者が初めて上ったのは2010年8月のことでした。あれから10年、ドバイは見違えるほど大きく変わりました。本記事では、そんな変化し続ける都市ドバイを代表する観光地とも言えるブルジュハリファの「AT THE TOP」の魅力をご紹介します。

 

生まれ変わったダウンタウン地区

AT THE TOPから見下ろしたダウンタウン地区

 

一面に広がる砂の大地。今から約50年前のダウンタウン地区は、まさにこの言葉が最もふさわしい場所でした。ここダウンタウン地区の整備が始まったのは概ね21世紀に入ってからのことです。ドバイモールの完成が2008年、ブルジュ・ハリファの竣工が2010年ということを考えると、今のダウンタウン地区が出来上がったのは本当にここ直近の出来事だということがわかります。

 

砂漠に築かれた摩天楼を見下ろす

ドバイの摩天楼(東側)

 

ドバイの町は、アブダビから延びるシェイク・ザイード通り(Sheikh Zayed Street)沿いに発展してきました。特にダウンタウン地区から東側の一帯に多くの摩天楼が立ち並んでおり、ワールドトレードセンターまでの約3kmほどに集中しています。もし砂煙や霧などがなければ、ドバイの旧市街にあたるクリーク一帯まで一望することができます。ブルジュ・ハリファから見ると低く感じるかもしれませんが、この摩天楼はおよそ300m級の高層ビルばかりです。Genova Hotel(356m)、Rose Tower(333m)、Emirates Towers(355m)など、ドバイを代表する高層ホテルもこの一帯に集中しています。

 

西側の様子。奥にはドバイ・マリーナの摩天楼もかすかに見える

 

ダウンタウン地区の西部に位置するビジネス・ベイ(Business Bay)一帯は、近年開発されたエリアで、日本人駐在員も多く暮らしています。このビジネス・ベイから奥に行けばビルはほとんどなくなりますが、10km以上離れたドバイ・マリーナにも高層ビルがあります。ただ、高いビルがないとはいえ、砂漠が広がっているわけではなく、主にローカル向けの住宅街や企業のオフィス、大学などが置かれています。

 

2018年のAT Kearneyのデータによると世界28位のグローバル都市となっているドバイ。これからもアラブ世界を牽引することになるであろうこの大都市を世界最高峰の展望台から見下ろしてみてはいかがでしょうか。

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